「Shadow」



 中途半端なゲームの続き
 君はまだ固執しているのかい
 うねりを上げた社会の風は
 容赦なく頬を殴りつける

 無愛想な夜の風に
 君の笑みは流れる
 さあ ゲームは終わりだ
 不安定で生暖かい
 その部屋の中から
 出るときが来たんだよ