「鳥籠」






 見上げた空 透き通る水のよう
 伸ばした手の先に 今は何もなくても

 私が何も望まずに この心に
 思い出を刻めていた あの頃のように

 幸せの意味なんて 考えなくても
 ただ君がいて 日々が回る
 ただ それだけでよかったの

 涙の意味なんて 知らなくても
 ただ私がいて あなたさえいれば
 ありふれた幸せで よかったの