「テーブル越しの君へ」



 蔑んだ眼差しの奥に
 君は何を隠しているのか
 退けるべき真の力か
 それともただ
 怯えるだけの強がりか

 安楽の闇と至高の快楽の元へ
  君もおいでよ

 いっそのこと消えてしまえば
  何もなかったと笑えるだろう
 だけど自分の後ろに広がる
  その何かまでを捨て切れるのか

 無限の光とただ風の吹く丘へ
  君は行きなよ

 そこに答えは待っているはず
 ここで何があろうとも